大山阿夫利神社の龍神は、古くから人々の信仰を集め、スピリチュアルなパワースポットとしても知られています。
この神社には、大山祗大神、大雷神、高龗神の三柱が祀られており、それぞれ山、雷、水を司る神として多くのご利益をもたらします。
では、大山龍神様とはどのような存在なのか?
また、阿夫利神社は何の神様を祀っているのかについても詳しく解説します。
参拝を考えている方の中には、大山阿夫利神社の御朱印について「がっかり」や「ひどい」といった口コミを目にしたことがあるかもしれません。
しかし、御朱印にはそれぞれの意味が込められており、下社と本社で異なるデザインを楽しむことができます。
お参りの仕方や作法を正しく学ぶことで、より深く神様のご加護を受けることができるでしょう。
また、大山阿夫利神社はアクセスの利便性が良く、車で行ける駐車場も整備されています。
公共交通機関を利用する場合も、ケーブルカーを使ってスムーズに下社へアクセスすることが可能です。
初めて訪れる方にとって、アクセス方法や注意点を事前に把握しておくことが重要です。
これから大山阿夫利神社を訪れようと考えている方に向けて、神社の魅力や正しい参拝方法について詳しく紹介していきます。
- 大山阿夫利神社に祀られている龍神の由来や信仰について理解できる
- 大山阿夫利神社のご利益やスピリチュアルな魅力について知ることができる
- 参拝の仕方や御朱印の受け取り方などの参拝マナーを学べる
- アクセス方法や駐車場情報を確認し、スムーズに訪れる準備ができる
大山阿夫利神社 龍神のご利益とスピリチュアルな魅力
阿夫利神社は何の神様を祀っている?
大山阿夫利神社のご利益とは?
大山阿夫利神社 スピリチュアルな体験談とは
大山阿夫利神社 不思議な力を感じる場所
大山龍神様とは?その由来と信仰

大山阿夫利神社に祀られている高龗神(たかおかみのかみ)は、山に宿る水の氣と、龍のうねりを合わせ持つ神とされています。
その名の通り、「高」は山の高みを、「龗」は龍や霊的な水の存在を意味し、この神社では 、山の龍神として、古来より深く信仰されてきました。
この龍神の信仰は、大山の湧き水の豊かさと強く結びついています。
雨を司る存在として、農業・漁業に携わる人々にとって、「命をつなぐ水」をもたらす神、それが、大山龍神でした。
江戸時代には「大山詣り」が盛んになり、多くの人々がこの龍神に願いを届けるため、山を登りました。
今でも境内に湧き出る「神泉」は、その水に龍神の力が宿るとして、多くの人々が汲みに訪れるほど。
この神は、「目に見えない流れ」に作用する存在です。
ときに運命の淀みを清め、ときに大きな転機へと後押しする。
そのため、大山龍神に惹かれるときというのは、「今までとは違う流れに乗る準備ができた」ときなのかもしれません。
阿夫利神社は何の神様を祀っている?

大山阿夫利神社には、三柱の神が祀られています。
大山祗大神(おおやまつみのかみ)・大雷神(おおいかづちのかみ)・高龗神(たかおかみのかみ)
いずれも、自然そのものを司る、根源的な存在たちです。
■大山祗大神 山と命を守る存在
この神は、山そのものに宿る意識。
登山の安全や、作物の実り、家庭の平和など、大地とつながるご利益があるとされます。
「暮らしを見守る父性の神」とも言える存在です。
■大雷神 雷を鎮める守護者
雷を司り、災害や火災から人々を守る神格。
強いエネルギーをもつ神ですが、それは内なる怒りや恐れを浄化し、正しい方向へ導く力でもあります。
「人生に稲妻を落とす転換期」に呼ばれることも。
■高龗神 水を司る龍神
前項でも紹介した通り、水と龍の象徴である高龗神は、変化を促し、流れを生み出す存在として信仰されています。
この三柱の神が一堂に祀られているということは、この場所が「魂の方向性を整え、人生の流れそのものを動かす場所」であることを意味しています。
自然とともに在る、神々のエネルギー。
大山阿夫利神社は、まさに地球の鼓動に包まれるような場所です。
大山阿夫利神社のご利益は?

大山阿夫利神社は、人生のさまざまな場面で再スタートを迎える人たちが、「ここからまた歩いていきたい」と願いを込めて訪れる場所です。
古くから、厄除け・開運・商売繁盛・健康長寿・縁結びなど、多彩なご利益を授かる神社として信仰されてきました。
なかでも最も広く知られているのは、厄除けの神様としての力。
主祭神である大山祗大神(おおやまつみのかみ)は、山を司る神。
見えない危険や、近づく災厄を払い除け、新しい流れの中での「安全」を守ってくれると信じられています。
また、山頂に鎮座する本社は、強い意志と集中力を授ける場所とも言われています。
事業や仕事に取り組む人々にとっては、本質に立ち返る視点を与えてくれる場所でもあります。
境内のご神水「神泉」は、心を鎮め、思考を澄ませてくれる清らかな水。
「迷いが晴れた」「直感が冴えた」という声が多いのも、その水が魂の奥に働きかけるからかもしれません。
さらに、水の神・高龗神(たかおかみのかみ)の加護によって、身体と心の浄化・健康の回復を祈る人々も多く訪れます。
下社では、良縁・夫婦円満・家族の調和を願う祈りも捧げられており、心の絆に関する願いに、やさしく応えてくれるエネルギーが満ちています。
この神社のご利益をもっとも深く受け取るために大切なのは、「何を願うか」ではなく、「どんな意志でそこに立つか」。
神前での祈りは、自分との誠実な対話でもあります。
大山阿夫利神社 スピリチュアルな体験談とは

大山阿夫利神社には、目には見えない何かが息づいている、と感じる人がたくさんいます。
その存在は、龍神と呼ばれることもあれば、山そのものの精霊や、大地に響く意識として感じられることもあります。
神社の鳥居をくぐった瞬間、空気が変わったように感じる。
体の内側が静まり、思考の雑音が遠のいていく。
そんな体感を語る人が後を絶ちません。
特に、下社から見渡す相模湾の景色は、「自分の枠をひらくような感覚」をもたらすと語られています。
また、「神泉の水を飲んだあとに不思議と気持ちが落ち着いた」
「進む道に確信が持てた」
「長く抱えていた悩みが軽くなった」
そんな声が多く聞かれるのも、この場所が、魂の調整の場であることのあらわれかもしれません。
さらには、龍の形をした雲や神秘的な光の目撃談もあり、まるで見えない存在が「ここにいるよ」と応えてくれているようだという話も。
一方で、「場所によって体が重く感じる」「頭がスッキリした」など、エネルギーへの感受性が高い人ほど、強く作用を感じることもあるようです。
訪れる人それぞれにとって、この場所は何かを受け取るためではなく、「本来の自分と再び出会うための場所」なのかもしれません。
大山阿夫利神社 不思議な力を感じる場所

大山阿夫利神社は、訪れる人々が不思議な力を感じることで知られる霊験あらたかな場所です。
特に、龍神信仰が根付くこの神社は、古くから「大山の龍神」として崇められ、多くの参拝者が神秘的な体験を報告しています。
特に境内に足を踏み入れたときの空気の変化、拝殿周辺の澄んだ静けさ、山頂から広がる景色に吸い込まれるような感覚。
それは、まるで思考よりも深い場所に導かれていくような体験です。
神泉の水を口に含んだ時、頭の中のざわめきが静まり、呼吸が深まった。
そんな声もたくさん寄せられています。
また、拝殿前や石段、本社へ向かう山道の途中で、体がポッと温かくなったり、涙が出るほど気持ちがゆるむ感覚を覚える方もいます。
これらは、龍脈と呼ばれる大地の気の流れに身体が応答している証ともいえるでしょう。
ただし、この場所のエネルギーは決して一方的なものではありません。
神社の力を深く感じるためには、リラックスしてその場に身をゆだねること。
「どうか願いを叶えてください」ではなく、「私は今、ここにいます」と、そのままの自分で立つこと。
そんな姿勢で参拝したとき、きっと大山の神々は、あなたに必要な声を、きっと届けてくれるでしょう。
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大山阿夫利神社 龍神へのアクセスと参拝のポイント
大山阿夫利神社 お参りの仕方と作法
アクセス方法と注意点
車で行ける?駐車場情報
大山阿夫利神社 下社と本社の違いとは
がっかり ひどい?大山阿夫利神社 御朱印の口コミ
大山阿夫利神社 お参りの仕方と作法

大山阿夫利神社での参拝は、お願いごとをするだけの時間ではなく、自分の魂と対話する時間でもあります。
ここでは、基本的な参拝の流れを確認しながら、そのひとつひとつの意味を見つめ直してみましょう。
まず、参拝前に身を清めることが重要です。境内にある手水舎(ちょうずや)で、以下の手順に従い、心身を整えます。
■身を清める
境内に入ったら、まず手水舎(ちょうずや)で身を清めます。
- 右手で柄杓を持ち、左手を清める。
- 柄杓を左手に持ち替え、右手を清める。
- もう一度右手に持ち替え、左手に水を受けて口をすすぐ。
- 最後に柄杓の柄を洗い、元の位置に戻す。
この流れは、「外側の汚れ」だけでなく、「心の雑音」も静める儀式です。
■拝殿での祈り
「二礼二拍手一礼」の基本作法に則ってお参りしましょう。
- まず、神前に進み、軽く一礼します。
- 深く二礼し、胸の高さで手を合わせます。
- 二回拍手をし、心の中で願い事を唱えます。
- 最後に深く一礼し、静かにその場を離れます。
自然の神々への感謝と敬意を忘れずに。
御朱印やお守りをいただくのも、ただの記念ではなく、祈りの痕跡を持ち帰るような感覚で大切に受け取りましょう。
アクセス方法と注意点
大山阿夫利神社へは、公共交通機関と自家用車の両方でアクセス可能ですが、それぞれの方法に応じた注意点があります。
事前にしっかりと確認し、スムーズな参拝を心掛けましょう。
最寄り駅は、小田急線「伊勢原駅」です。
伊勢原駅北口から「大山ケーブル行き」のバスに乗車し、終点「大山ケーブル」まで約30分です。
そこからケーブルカーを利用することで、比較的楽に下社まで到着できます。
ただし、混雑する時期にはバスやケーブルカーの待ち時間が長くなるため、早めの出発をおすすめします。
自家用車の場合は、東名高速道路「厚木IC」や「秦野中井IC」からアクセスできます。
大山第1~3駐車場が用意されており、比較的広いスペースがありますが、週末や連休は早朝から満車になることが多いため、早めに到着するのが望ましいです。
また、神社周辺の道は狭く、急な坂道が多いため、運転には十分注意が必要です。
アクセス時の注意点
歩きやすい靴と服装を選ぶ
大山阿夫利神社は山の中にあるため、石段や登山道が続きます。ヒールやサンダルではなく、スニーカーなどの歩きやすい靴を履くことをおすすめします。
山の天気は変わりやすいため、突然の雨や気温の変化に対応できるよう、レインコートや防寒具を持参すると安心です。
初詣や紅葉シーズンには多くの参拝客が訪れるため、公共交通機関のダイヤや駐車場の空き状況を事前にチェックし、余裕を持った計画を立てることが重要です。
このように、大山阿夫利神社へのアクセスにはいくつかの選択肢があります。
快適に参拝を行うためにも、事前の準備をしっかり行い、安全かつスムーズな旅程を心がけましょう。
アクセスの詳しい情報はこちら をご覧ください。

車で行ける?駐車場情報
大山阿夫利神社へは車で行くことが可能ですが、いくつかのポイントを押さえておくと、よりスムーズな参拝ができます。
特に駐車場の混雑状況や道路事情について事前に知っておくことが大切です。
大山阿夫利神社へ車で訪れる場合、東名高速道路の「厚木IC」または「秦野中井IC」から約40分ほどで到着します。
神社のある大山エリアは山道が多く、道幅が狭いため、運転には十分な注意が必要です。
また、冬季には積雪や凍結の可能性もあるため、天候に応じた準備をしておくことが重要です。
神社周辺には主に3つの駐車場が整備されています。
大山第1駐車場(市営)
収容台数:約150台
料金:1日700円
ケーブルカー乗り場まで徒歩約15分
大山第2駐車場(民間)
収容台数:約200台
料金:1日800円
ケーブルカー乗り場まで徒歩10分
大山第3駐車場(民間)
収容台数:約100台
料金:1日600円
比較的空いていることが多いが、距離が遠いため歩行時間が長くなる。
駐車場を利用する際の注意点
週末や祝日、特に紅葉シーズンや初詣の時期は駐車場が非常に混雑します。
午前中の早い時間に到着することで、駐車スペースの確保がしやすくなります。
また、周辺には一部の民間駐車場が点在しているため、満車時には代替の駐車場を探すことも選択肢の一つです。
参拝後、下山時は急な坂道やカーブが続くため、安全運転を心がけましょう。
また、神社周辺には飲食店や土産店も点在しているため、立ち寄りながらゆっくりと観光を楽しむのもおすすめです。
大山阿夫利神社 下社と本社の違いとは

大山阿夫利神社には、ふたつの拠点があります。
山の中腹にある「下社」と、山頂に鎮座する「本社」。
■下社 日常とつながる祈りの場
標高700mにある下社は、日々の生活や仕事、健康など、「現実の暮らし」に寄り添う祈りの場です。
ケーブルカーでアクセスできるため、初めての方も安心して訪れることができます。
下社からの相模湾の眺めは、心の曇りを晴らし、「今ここにある幸せ」に気づかせてくれる場所。
■本社 内なる登頂、魂の再会
一方、本社は、標高1,252メートルの山頂にあります。
そこへ辿り着くには、約90分の登山。
この登山は、魂の深部に向かう旅でもあります。
大山祗大神が鎮座する山頂では、空気が変わり、視界がひらけ、まるで「ひと皮むけたような感覚」が訪れるといわれています。
■参拝のポイント
このように、下社と本社はそれぞれ異なる魅力を持っています。
初めて訪れる方、体力に不安がある方は、まずは下社への参拝から始めるとよいでしょう。
自分が今どちらに魅力を感じているか、その感覚に素直に従ってみてください。
項目 | 下社 | 本社 |
---|---|---|
標高 | 約700m | 1,252m |
標高アクセス | ケーブルカーで容易 | 徒歩登山 |
ご利益 | 厄除け・健康祈願 | 開運・登山安全 |
見どころ | 絶景・観光スポット | 山頂からの眺望 |
がっかり ひどい?大山阿夫利神社 御朱印の口コミ
大山阿夫利神社の御朱印については公式HP をご覧下さい。

大山阿夫利神社の御朱印は、多くの参拝者に人気がありますが、一部では「がっかり」「ひどい」といった声も見受けられます。
では、なぜこのような口コミがあるのか、その理由と実際の評価について見ていきましょう。
■大山阿夫利神社の御朱印の特徴
大山阿夫利神社では、下社と本社のそれぞれで異なる御朱印を受け取ることができます。
下社では、美しい墨書と朱印が押されたシンプルなデザインが特徴です。
一方、本社の御朱印は、山頂の神聖な雰囲気を反映した荘厳な印象を持っています。
また、季節限定の御朱印や特別な神事にあわせたデザインも用意されており、コレクションとして楽しむ人も多いです。
■「がっかり」と感じる理由
一部の参拝者から「がっかり」との声が上がる理由の一つとして、御朱印のデザインが思っていたよりもシンプルであることが挙げられます。
SNSなどで華やかな御朱印が話題になっている中で、大山阿夫利神社の御朱印は比較的伝統的なスタイルを貫いているため、期待と異なると感じる人もいるようです。
また、繁忙期には待ち時間が長くなることもあり、混雑時の対応に対して不満を抱く人もいます。
特に紅葉や初詣シーズンは多くの参拝者が訪れるため、長時間の待機が必要となることを理解しておくことが大切です。
■「ひどい」と言われる背景
「ひどい」との意見の背景には、御朱印の書き手の違いや個体差があることが挙げられます。
御朱印は手書きのため、担当する神職や書き手によって筆跡が異なります。
そのため、以前にいただいたものと比較して印象が異なることから、期待と違ったと感じる人もいるようです。
また、繁忙期には書き置きの御朱印が渡されることもありますが、これに対して直接書いてほしかったという意見も見られます。
事前に書き置きの可能性を知っておくことで、心の準備ができるでしょう。
■御朱印を受け取る際のポイント
満足のいく御朱印を受けるためには、以下のポイントを意識することが大切です。
平日や午前中の早い時間帯を狙うことで、比較的落ち着いた状況で御朱印をいただけます。
デザインの違いを理解する
本社と下社ではデザインが異なるため、どちらも参拝し、それぞれの御朱印を楽しむのもおすすめです。
御朱印帳を持参する
オリジナルの御朱印帳も販売されていますが、事前に用意しておくことでスムーズに受け取ることができます。
■まとめ
大山阿夫利神社の御朱印は、シンプルながらも伝統を重んじたデザインが特徴です。
口コミには賛否両論がありますが、御朱印の本来の意味を理解し、神社への敬意を持って受け取ることが大切です。
時間帯や混雑状況を考慮しながら訪れることで、より良い参拝体験を得ることができるでしょう。
大山阿夫利神社 龍神のご利益と信仰の魅力のまとめ
- 大山阿夫利神社 龍神は高龗神として祀られ、山の水を司る神とされる
- 高龗神は「高」が山、「龗」が龍を示し、龍神信仰と深く関係している
- 古くから雨乞いや水害防止の神として農業・漁業関係者に信仰されている
- ご利益には厄除け、商売繁盛、健康長寿、縁結びなどがある
- 下社と本社があり、参拝の目的に応じた選択ができる
- 本社は標高1,252mに位置し、登山が必要なスピリチュアルスポットである
- 下社では相模湾を一望でき、アクセスしやすく御朱印も授与される
- 参拝作法は「二礼二拍手一礼」が基本とされ、礼儀を重んじることが大切
- 境内の神泉は龍神の力が宿るとされ、多くの参拝者が水を持ち帰る
- 車でのアクセスも可能だが、駐車場の混雑に注意が必要
- 山の天候が変わりやすいため、服装や持ち物には十分な準備が必要
- 参拝者の中にはスピリチュアルな体験を報告する声も多い
- 縁結びや恋愛成就を願う参拝者も多く訪れる
- 御朱印は下社・本社それぞれ異なり、混雑時は書き置きになることもある
- 年間を通じて多くの行事が行われ、参拝のたびに新たな体験が得られる